マッチ売り
- 作者: 草間さかえ
- 出版社/メーカー: リブレ出版
- 発売日: 2010/10/10
- メディア: コミック
- 購入: 8人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
もう、コチラ好きすぎる。この4日で何回読みかえしただろう。何回も何回も読み返したから、もしこれが電子コミックならすぐに電池が無くなるところだ。紙でよかった。これからも紙でいくよ。この素敵表紙なら新幹線の中で読んでもまったく困ることなどない。駅のホームでも立ったまま読んださ。
さあ、そんなワタシの神様、草間さかえ氏。リツイートしたこともなく、電柱の影から見ている状態ですが。もう、どうしてこんなにキュンキュンするのか。登場人物が魅力だから?素人童貞呼ばわりされてる大学生廣瀬、育ちがいいのかなんとも好青年な大型犬攻が好きだ。カオスの壬生谷もそうですね。ひねくれた綺麗若社長受も良い。これまたカオスな白川と同じ分類ですね。サブカップルはひねくれ眼鏡と廣瀬の同級生ほくろ。草間氏はほくろとメガネと呼んでいらっしゃる。廣瀬と若社長は何ておっしゃるのだろう?
さておき、時代設定は昭和初期?明治?錦絵って?知らない世界だからこそ惹かれるのだろう。
今すぐにでも小為替を準備して小冊子に応募したいところだが、こちらは迷わず本誌の応募券待ちだ。
カバー裏にも小ネタがあり本当に喜ばしく読み応え満点なのだが、アニメイトで入手したためにいただいた透明カバーを迷わず装備してしまっていた。応募時には帯も外すことになるのだが、透明カバーが今はブロックしている。いや透明カバーがなければこれだけ繰り返し読んでるのだからくたくたになってしまうに違いない。ありがとう透明カバー。
表代作マッチ売りの続編やぎさん郵便が大半を占め現在も続いているのだが、次の巻はマッチ売り2巻となるのだろうか?やぎさん郵便、可愛らしい題だと思っていたがこのような中身だとは。素晴らしすぎる。もともとメガネは社長が、ほくろは廣瀬が好きなんだがカップル変わったりしないよね?心配だ。